ソンクラーン ソンクラーン 予行演習編 
その2−1

予行演習 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 ユキの国内
ずぶ濡れ
修行
着衣泳T 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5
2−2 2−3 2−4 2−5 着衣泳U 2−1 2−2 2−3 2−4 2−5
3−1 3−2 3−3 最終回 2−6 2−7 2−8 2−9 2−10
阿波
ゾーブ遊び
1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 2−11 2−12 2−13 2−14 最終回
2−1 2−2 着衣泳V
幼稚園
3−1 3−2 3−3 3−4 3−5
3−6 3−7 3−8 3−9

ユキ---20歳の大学生。水遊びを好む。バドミントンの名手。今回もまた事情聴取か?広島在住。
ミナ---ラッコちゃん。ソフトボール元怪腕女性投手。当コーナー『ソンクラーン ソンクラーン』 冒険編を執筆している女性。

スヌーピー --着ぐるみ。今回はユキさんとミナさんのコンビが生み出すいたずら大作戦のダシにされた。
マナミとヨウコ --2人はユキさんの高校時代の友人。

USJ男性係員---お客のユキさんをお前と呼んだ従業員。こういうことを聞くと、かなりがっかりさせられる。従業員の教育が末端まで行き届いていないことをうかがわせる。或いは本格派のアメリカンスタイルだったのは、開園初日の1日だけで、翌日からは難波のパチンコ屋スタイルで営業していたのだろう。

USJ女性従業員2人---事情聴取されそうになる寸前でユキを助ける。危ないところだった。

25才くらいの妊婦---ユキの一連の活躍により、水がかかったと大騒ぎしてアピールする女性。サッカーの国際試合を見ると、ペナルティーエリアで派手に倒れて、審判がイエローカードを出すのを待っている選手がよくいる。自分の洋服よりも、お腹の子供を心配するのは、若い未来のお母さんには無理だったか?

ミナさんが「ユキちゃんのリクエストどおり、噴水に潜ろうか?」と提案しました。公衆電話からマナミの携帯にかけて、30分後にスヌーピーの噴水の前で待ち合わせることにしました。スヌーピーアイランドのウォータースライダーが20分待ちの表示でした。事件を起こしたスライダーとは別の階段に並びました。ミナさんとおしゃべりしていると、後ろの中年女性達が「下からスカートの中を覗かれていますよ。」「高校生が携帯で撮影していますよ。」と教えてくれました。

私達はすべてを承知の上で、一番覗き込まれにくい位置に立っています。ただ前に進む時には、足を開いて階段を上がらなければいけません。私達は警戒しているので、あまり見られていないと思います。私の位置から見上げると、覗き込まなくても無防備な女子高生達の色とりどりのパンツが見えます。まわりの男性を観察すると、堂々と見ている男性、他人にわからないようにコソコソと覗き見している男性、疑われないように下を向いている男性と、様々で面白いです。

私は、ニックにパンツを見られたシーンやミナさんがピーターに胸を掴まれたシーン、その後のミナさんの放心シーンを思い出して、独りで興奮してしまいました。 そんな状態のパンツを見られたくないので、慎重に行動しました。私達の順番が来ました。私は慎重に前部に乗り込みました。ミナさんは後ろに乗り込みながら「私は揺らさないから、手すりから手を放してみたらいいんじゃない?刺激的よ。」と言いました。手すりから手を放すとスカートの裾を手で押さえることができます。

スライダーの動きや衝撃を身体全体を使って吸収するのは、刺激的でさらに興奮しました。スライダー内に進入する水でお尻がずぶ濡れになりましたが、恥ずかしい濡れ方をごまかせて気持ちが良かったです。スライダーを降りると、ミナさんのお尻も濡れていました。スヌーピーの噴水の前で、マナミ達と会えました。噴水の周りでは、スヌーピーなどの着ぐるみが子供達と握手しながら、歩いています。スヌーピーは特に人気で、大勢の客に取り囲まれています。

ミナさんは噴水の縁に腰を降ろして「もうすぐスヌーピー達がここの前を通るはずよ。その前に先導員の女性が客を整理します。マナミちゃんとヨウコちゃんはその辺りにたたずんで、スヌーピーの進行を待っていなさい。するとスヌーピーがやって来るから、握手してもらいなさい。握手の後、先導員がスヌーピーの通り道を空けるように協力を求めてくるでしょう。それを無視して、スヌーピーを触ったりして遊んでいたら、その場から強制排除されると思います。マナミちゃん、ヨウコちゃん、どちらでもいいから、上手に押されて、バランスを崩したふりをして、私にぶつかってきてちょうだい。理想は、従業員に押されることね。私はぶつかられて、噴水の中に落ちます。」と他の客に聞こえないような小声で言いました。

「私はどうすればいいのですか?」と私が質問すると、「ユキちゃんは、先ほどから目をつけられているでしょう。なるべく目立たないように見学していなさい。噴水に入りたかったら、状況をよく観察して、助けに飛び込んできてもいいよ。でも、くれぐれも無理をしないでね。下手をすると、捕まってしまうから…。」とミナさんが小声で答えました。マナミ達は「ユキ、他にも何か悪いことをしたの?」と私に尋ねましたが、ミナさんが「静かに! スヌーピーが近づいてきたわよ!」と制止しました。スヌーピーが、まっすぐ私に向かって歩いてきました。私が思わず手を差し出すと、スヌーピーが握手してくれました。

その瞬間、私の横のおばさんが「私はずっと待っていたのよ!」と叫んで、私を突き飛ばしました。私は不意打ちで突き飛ばされたため、ミナさんの隣りに座る25才くらいの妊婦さんにぶつかってしまいました。その衝撃で、妊婦さんは後ろ向きに噴水へ落ちそうになりました。その瞬間、隣りのミナさんが脚を踏ん張って、妊婦さんを支えました。しかし、ミナさんは踏ん張りきれず、お尻と背中から水中に落ちました。バシャンと水飛沫が上がり、周辺の地面が濡れました。ミナさんが脚を開いて踏ん張ったので、ミナさんの濡れたパンツが丸見えになり、私はドキッとしました。水中でパンツが見えなくなるまで、私はミナさんの股間をポカンと眺めていました。

妊婦さんが「お尻と背中がびしょ濡れよ!」と私に向かって怒鳴りました。私は我に返って立ち上がり、「ごめんなさい。」と謝りながら、妊婦さんの手を取って立たせました。妊婦さんはお尻と背中が水飛沫で濡れていますが、そんなにムキになって怒るほどではありません。噴水の中を覗くと、ミナさんが仰向けのまま、水中に沈んでいます。開いていた脚を閉じて、スカートを軽く手で押さえていますが、スカートの裾が水に揺らめいて、今にもパンツが見えそうです。カーデガンの胸元に水や空気が入り込んで膨らみ、胸の辺りがはだけているようです。

私の位置からは見えませんが、反対側からは胸元のブラウスが丸見えになっているはずです。ミナさんは、少し顎を引いて、鼻の穴から水が入らないようにしています。時々、鼻の穴から空気が漏れて、泡が点々と行列になって上昇していきます。その時、スカートの前の部分がめくれてパンツが露わになり、私はまたドキッとしてしまいました。


スカートの花が開く、妖しい水中花の雰囲気
です。


ミナさんの顔には「ユキちゃん、助けて。。。」と書いてあるようです。


「噴水に飛び込もうかな? どうしよう?」と思った瞬間、私を突き飛ばすような勢いで、2人のUSJの女性従業員が噴水の縁を乗り越えました。先導員と警備担当者だと思います。2人とも20代前半で、茶色のブラウスとキュロットスカートの制服姿で入りました。噴水の深さは膝までと意外に浅かったのですが、噴水の底がヌルヌルで靴が滑ってしまったようです。「キャー!」と絶叫しながら1人がお尻から転倒しました。もう1人が「どうしたんですか?」と叫びながら、後ろから支えようとしましたが、彼女もバランスを崩して一緒に転倒してしまいました。まるで、ドタバタコントのようでした。

2人は転倒の際にミナさんにぶつかったようにも見えましたが、大丈夫だったようです。ミナさんはそのままの姿勢で静かに沈んでいますが、そろそろ限界のようです。女性従業員の1人が、ミナさんの顔を水面上に上げました。その瞬間、ミナさんは口から空気を思いっきり吸い込んだように見えました。女性従業員はそれに気付かず、「大丈夫ですか?」とミナさんの身体を揺すりました。彼女は自分の顔を、ミナさんの顔の上に覆い被せるようにして、呼吸の確認をしています。彼女の髪の毛から滴り落ちる水が、無警戒のミナさんの鼻の穴に入ってしまったようです。

ミナさんは、突然ゴホンゴホンと咳き込みました。ミナさんが大丈夫であることを確認して、女性従業員はホッとした表情で、微笑みました。綺麗な笑顔でした。横を見ると、昼に私を事情聴取した男性係員が隣りに立っていました。

私はビックリして「ゲー!」と叫んでしまいました。彼に気付かれてしまいました。彼はチラッと私を見て「おまえ、また悪さをしたんだろう?」と言いました。失礼なことに、客である私に対しておまえ呼ばわりしました。横から妊婦さんが「この人が私にぶつかってきて、私は噴水に落ちそうになったんです。おかげでホラ、お尻と背中がずぶ濡れになりました。」と私の腕をつかみながら、彼に訴えました。彼は「わかりました。後で事情聴取します。」と答えましたが、妊婦さんの濡れ具合の確認もせずに、ミナさんをじっと見つめたままです。

ミナさんはまだ、意識がないふりを続けています。USJの従業員達が集まってきて、野次馬の整理を始めました。周りの従業員の1人が「あっ! ラッコちゃんだ!」と叫びました。ミナさんの顔が一瞬「あっ、ヤバイッ!」という表情になりました。「え? この人がラッコちゃん?」「そう、この人なの…?」と周囲がザワザワしました。私の横の陰険な男性係員も「うーん、そうだったのかあ…。」と呟きました。噴水の底が滑るため、噴水に入っている2人の女性従業員の力だけでは、ミナさんの身体を持ち上げられません。陰険係員は噴水の縁越しにミナさんの両脇に手を回して、噴水の縁までミナさんの身体を引っ張り上げました。

ミナさんは目を開けて「大丈夫です。」と呟きました。彼は聞こえなかったようで、噴水の縁に腰を降ろして、ミナさんの肩を自分の太腿の上に置き、膝枕の態勢になりました。そのまま、ミナさんの上半身を両手で抱きかかえて「大丈夫ですか?」と揺すりました。ミナさんは今度はしっかりと「大丈夫です。」と答えましたが、彼はその声をかき消すように「大丈夫ですかあ?」と叫びながら、ミナさんに覆い被さるように揺さぶり続けました。

その異常事態に女性従業員達が気付き「もう大丈夫なようですよ。」と、彼を制止してくれました。女性従業員達の手で、ミナさんはタオルにくるまれました。彼は立ち上がりましたが、シャツの胸から下がずぶ濡れになっていました。ズボンは、股間の部分が×ッ××○○らんだ状態で、身体に貼り付き、黒っぽく変色していました。イヤなものを見てしまい、私は慌てて目をそらしました。彼も慌ててタオルを自分の身体に巻いたため、彼の○x×に気付いた人はほとんどいないようでした。

彼は私を威嚇するように睨みつけて「この女性(ユキ)が、あなた(妊婦)にぶつかってきたのですね?」と妊婦さんに尋ねました。妊婦さんは「そうです。」と頷きましたが、女性従業員が2人とも私の無実を証言してくれたので、私は幸いにも事情聴取なしで無罪放免になりました。

文章提供 バドミントン ユキ    編集 テツロウ




予行演習 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 ユキの国内
ずぶ濡れ
修行
着衣泳T 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5
2−2 2−3 2−4 2−5 着衣泳U 2−1 2−2 2−3 2−4 2−5
3−1 3−2 3−3 最終回 2−6 2−7 2−8 2−9 2−10
阿波
ゾーブ遊び
1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 2−11 2−12 2−13 2−14 最終回
2−1 2−2 着衣泳V
幼稚園
3−1 3−2 3−3 3−4 3−5
3−6 3−7 3−8 3−9
番外 冒険 ソンクラーン美術館 本編



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