食後、ホテルまでヤンさんの自家用車で送ってもらいました。 ヤンさんから「パッポンに水かけに繰り出そう」と誘われました。 ヤンさんには「昨晩アイと2人でパッポンに水かけに出かけた」事実を伝えていません。 「女の子だけだと危ない。 危険な狼から守ってあげます。 暗い場所や危険な場所も、僕と一緒に行動すれば、安心で安全です。」と誘います。 アイは「今日はたっぷり水かけを体験して、もう十分です。 これから、休みます」と返事しました。 すると、ヤンさんは「ミナさんを秘密の場所に連れて行ってあげる」とさらに熱心に誘います。
ヤンさんと一緒に出かけるかどうかを悩みました。 結局、ヤンさんに案内してもらうよりも、1人で出かける方が気楽なので、「私も疲れたから、休みます」と答えました。 ヤンさんは残念がっていましたが「僕は今から1人でパッポンへ遊びに行きます。 妻には『2人をパッポンに案内した』と報告するので、そこのところはよろしくお願いします。」と言い残して、遊びに出かけました。 ヤンさんは、切り換えが早いです(笑)
すぐに出かけて、街でヤンさんに遭遇したら、言い訳に困ってしまいます。 本当に疲れていたので、ベッドで眠りました。 1時間ほどで、自然に目が覚めました。 アイは熟睡しています。 アイを起こさないように「1人で街に水をかけられに行ってきます」と置き書きして、出かけました。 朝にお寺に参拝した格好、即ち高校の夏服制服の上に青のブレザー姿です。 参拝の時にかなり汗をかきましたが、今は完全に乾いていて、きれいです。 スカートのヒダもきれいなままですし、しわもありません。
街に出ると、夜なのにむっとした暑さが残っています。 私が水鉄砲を持っていないので、水かけ軍団は私を遠巻きに見ています。 身体は暑さのために「早くかけて」と叫んでいます。 でも、周囲の人たちは「濡れたくない女性」だと認識しています。 私は、この状況にとても興奮します。 身体の芯がうずく感じです。 私のこの興奮を理解できる人は少ないと思います。 普通の日本人の感覚では、私の格好は濡れることをイヤがる姿です。 でも現実には、ホテルに引き返さないかぎり、この後必ずずぶ濡れになります。
私は1人きりで、助けてくれる人は周囲にいません。 いつ、誰にずぶ濡れにされるのか、わからないのです。 シーロム通りをゆっくりと西へ歩いて行きました。 あと10メートルで、ソイチャワラン(ソイ4)との交差点です。 交差点では、激しく水のかけ合いが行われています。 周囲は、地元の若者たちで一杯です。 夜も10時を過ぎて、露天商以外はほぼ全員が濡れています。 このまままっすぐ交差点に進むのは、自分から川の中へ入っていくのと同じです。
この場所で、私は立ち止まりました。
周囲の人たちは「濡れたくないので立ち止まった」と思っているようです。 交通を妨げず、露天商にも迷惑がかからない場所であることを確認しました。 興奮は最高潮になり、心臓がドキドキします。 顔も紅潮しているかもしれません。 その時、18才くらいの地元のイケメン君が、1.5リットルくらいのペットボトルを 持って、私に近づいてきました。 イケメン君は緊張した様子ですが、タイ人特有のひとなつこい笑顔で、タイ語で話しかけてきます。 言葉は理解できませんが、ペットボトルを私に近づけてくるので、私は笑顔でうなずきました。 イケメン君はホッとしたようで、嬉しそうに優しく、ペットボトルの水をブレザー襟元Vゾーンの内側に注ぎました。
その直後、私は不覚にも「キャーッ!」と叫んで、しゃがみこんでしまいました。 水が氷のように冷たかったのです。 普通の温度の水だと思っていたら、冷水が心臓の辺りを直撃しました。 心臓が驚いて、バクバクになりました。 でもしゃがんだままだとイケメン君に失礼なので、気を取り直して立ちあがり、笑顔で微笑み返しました。 イケメン君は最初は心配そうだったのですが、私の笑顔を確認すると、最高の笑顔で残りの冷水も私のブレザーのVゾーン内側に注ぎこみました。
私は思わず上半身を前傾したので、冷水は私の胸とおなかを濡らして、スカートとブレザーの間を通って出ていきました。 冷静に自分の姿を眺めると、ブレザーもスカートも撥水効果が高く全然濡れていません。 胸元の白のブラウスだけが、透けて肌に貼りついています。 外からは胸元だけが濡れているように見えますが、実は内側のブラウスは前面がずぶ濡れ で肌に貼りついています。 下半身や手足はまったく濡れていません。 胴体の前面の内側だけがずぶ濡れになるのは、生まれて初めてです。 イケメン君は私の様子を覗っていましたが、私の反応に満足したようで、大喜びです。 私に背を向けて、ガッツポーズをしました。 私はタイ人のガッツポーズを初めて目撃しました。
周囲から「ワーッ!」と歓声が上がりました。 その後は、群集が私の周りに集まってきて、しばらくもみくちゃにされました。 あちこちから水が飛んできて、顔には白い粉が塗りこまれます。 でも、触られるのは顔だけで、胸やお尻を触られることはなかったです。 それほど、危険は感じませんでした。 騒ぎが一段落して、ショーウィンドーを鏡代わりに見てみると、数分前までの(自分で書 くのはずうずうしいですが)清楚な感じはまったくありません。 ブレザーも先ほどまでの凛とした青でなく、ずぶ濡れで濃紺に染まり、濡れびかりしています。 ところどころ、白い粉で薄汚れています。 この濡れる前と濡れた後の落差の大きさに、私は興奮します。 理解してもらえるでしょうか?
地元の若者たちの激しい歓迎の後は、一体感が生まれます。 周囲の若者たちとまったく同じ、ずぶ濡れ姿です。 ソイチャワラン(ソイ4)やパッポン通りで、水をかけられました。 濡れる前の興奮状態は収まり、平常心になりました(笑)。 パッポン通りなどでは、ファラン(白人)女性もいます。 黄色のドレスの金髪の女性は、目が青く、お人形のような美人です。 女優さんかもしれません。
ドレスの生地が薄いのか、全身が透けて肌に生地が貼りついています。 お尻も完全に透けて、お尻の割れ目のラインまで見えています。 女性の私が見ても、セクシーでびっくりしました。 日本の旅館の大浴場などで女性の全裸姿を見慣れていますが、こういった衝撃を受けたこ とはありません。 この女性のドレスは、濡れる前はとてもフェミニンで優雅な感じだったと思います。 「おしゃれにディナーを決めた後、予期せぬハプニングでこういった姿になってしまった」と私は想像します。
以上 文章提供 投手ミナさん 赤や青などの色づけ 編集 テツロウ
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