ソンクラーン ソンクラーン

ユキの国内ずぶ濡れ修行 着衣泳V 幼稚園編 3−8

予行演習 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 ユキの国内
ずぶ濡れ
修行
着衣泳T 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5
2−1 2−2 2−3 2−4 2−5 着衣泳U 2−1 2−2 2−3 2−4 2−5
3−1 3−2 3−3 最終回 2−6 2−7 2−8 2−9 2−10
阿波
ゾーブ遊び
1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 2−11 2−12 2−13 2−14 最終回
2−1 2−2 着衣泳V
幼稚園
3−1 3−2 3−3 3−4 3−5
3−6 3−7 3−9
番外 冒険 ソンクラーン美術館 本編
主な登場人物
ユキ---本能に忠実な20歳の大学生。水遊びを好む。バドミントンの名手。広島在住。

園長先生---28歳の万能の才媛。園児の両親から絶大な支持を受けている。
園児の父兄---好き勝手に自分のお好みの先生を応援する人たち。奥さんが来園しておらず、独身時代に戻った気楽さを満喫して、自由に行動している人達。

ヨウコ先生---童顔で巨乳の先生。園児の父兄から一番人気だが、母親からは不評。
ミドリ先生---天然の成長株。やはり人気でヨウコ先生を猛追。時々大ボケをかます。

エミ---競泳水着のエミ 21歳の大学生。水泳インストラクター。フィットネスクラブ勤務。
アケミ---フィットネスクラブ水泳指導員。ド迫力のバサロ泳法。セクシーお姉さん。


「長袖カーデガンをブラウスの上に羽織っている実習生の田中さんが、暑さに耐えきれずにわざと水中に転倒するだろう。」と予想していたのですが、そういった事件も起こらず、準備体操は無事に終了しました。次は園児がシャワーを浴びる順番なのですが、シャワーコーナーにも参観の父親達が大勢入り込んでいたため、シャワーは省略されました。

園長先生は「前方、特に最前列の方々はプールに転落したり、水しぶきでずぶ濡れになる恐れがあります。濡れては困る方々は後方へ避難されるか、ご退場ください。ビデオカメラ、携帯電話、腕時計など水濡れ厳禁の製品の管理は各自の責任です。特にご注意ください。破損及び故障の場合も、幼稚園は一切責任を負えません。」と警告しました。
「最前列が空いたら、すかさず移動しよう!」と身構えたのですが、誰も絶好の位置を手放しませんでした。
(アケミ:残念!)




然、後方の年長クラスの父親の1人が「ここからだと、園児達がまったく見えない! 前にいる最年少クラスの父兄は早く帰れ! 邪魔なのがわからないのか! おまえら年長カラスの授業参観とは関係ないだろう!」と怒鳴りました。その声に園長先生も「後方の方々にもよく見えるように譲り合ってください。前方の方は座ったり、しゃがんだり、中腰になったりして、ご協力ください。」と協力依頼しました。

しかし、最前列の人達は「タイルが濡れているから…。」などとブツブツつぶやいて、あまり協力してくれませんでした。後方の年長クラスの父親達から「最年少クラスの親達! とっとと帰れ!」とシュプレヒコールが沸き起こりました。

最年少クラス父親軍団VS.年長クラス父親軍団の大乱闘が起こりそうになり、見かねた園長先生が指示を出したようで、ミドリ先生が会場整理に乗り出しました。最年少クラスでも妻同伴の父親達はとっくに帰宅しており、独身気分を満喫している「お父様単独軍団」のメンバーはほとんどが居残っていて、余興を見るような浮かれ気分で最前列付近の好位置を独占していました。「単独軍団」は最年少クラス学年主任のミドリ先生の大応援部隊です。

憧れのミドリ先生がプール脇の飛び込み台(?)の上に立って「どうか、座ってください!」とお願いすると、最前列の人達は意外にあっさりと濡れたタイルの上に座り込み始めました。
ミドリ先生は座った人達を掻き分けるようにして進みながら「すみません。ありがとうございます。とお辞儀を繰り返しました。前の人から次々順番に座っていったので、私達も床のタイルの上に腰を下ろしました。





(アケミ:私の足下のタイルは乾いていましたが、とても熱かったです。)
(ユキ:お尻が焼けそうでした(笑)。)

大乱闘の気配に怯えて、とばっちりを避けるように帰宅した人達も少数ながらいたので、座る余裕ができたのだと思います。ビデオカメラを持っている男性はほぼ全員が、ミドリ先生の会場整理の様子を撮影していました。特にミドリ先生の真後ろの男性は、下から覗き込んでいました。

(アケミ:最前列の人は真下からっていうか、ミドリ先生のスカートの中を盗撮していたんじゃない? パンツがまだ乾いていなければ、透けていたりしてね…。)
ミドリ先生はそういった事態が飲み込めずに「皆様、ご協力どうもありがとうございます。」と頭を下げていました。
(アケミ:大ボケじゃない。)
ミドリ先生はあわや大乱闘の殺気を沈静化させたのだから、「癒し系」のキャラなのかもしれません。
(エミ:乱闘になっていたら、私達も巻き添えで怪我を負っていたかもしれません。ミドリ先生の功績は大きいと思います。)

単独軍団から「ミドリ! ミドリ!」とシュプレヒコールが沸き起こりました。しかし、ミドリ先生が掻き分けて通っていった付近の人達だけが逆らうように「白! 白!」と叫んでいました。ミドリ先生のパンツの色を叫んでいたのかもしれません。
(アケミ:私の横を通る時に、一瞬だけどチラッと見えたよ。)
(ユキ:っで、何色?)
(アケミ:内緒!)

後方の年長クラスの父親達も座ることができたようで、感謝の気持ちからなのか、一緒になって「ミドリ! ミドリ!」と叫んでいましたが、次第に後方では「ヨウコ! ヨウコ!」とヨウコ先生の名前を叫ぶ人が多くなり、応援合戦というか、何が何だかわからない混乱状態に再び陥りました。
(アケミ:太陽がギラギラ照りつける暑さに加えて、ミドリ先生のパンツが見えた?見えない?の興奮が重なり、会場はハイテンションでヒートアップしていました。)
(エミ:相当危険な状態でした。)


文章提供 天然志向の水かけ娘ユキ 特別ゲスト 競泳水着のエミ/バサロ=アケミ 編集 テツロウ



予行演習 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 ユキの国内
ずぶ濡れ
修行
着衣泳T 1−1 1−2 1−3 1−4 1−5
2−1 2−2 2−3 2−4 2−5 着衣泳U 2−1 2−2 2−3 2−4 2−5
3−1 3−2 3−3 最終回 2−6 2−7 2−8 2−9 2−10
阿波
ゾーブ遊び
1−1 1−2 1−3 1−4 1−5 2−11 2−12 2−13 2−14 最終回
2−1 2−2 着衣泳V
幼稚園
3−1 3−2 3−3 3−4 3−5
3−6 3−7 3−9
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